○校長先生より
今日から二月になりました。
明後日、二月三日は節分で豆まきをします。
二月というと寒い日が続きますが、暦の上ではもう春になります。立春の前の日が二月三日の節分です。季節の節目、冬から春への分かれ目です。季節の変わり目は、立夏、立秋、立冬と合わせて年に4回あります。現在では、冬から春に変わるこの日を特に節分として行事をしています。これは、冬から春になる日をお正月と同じように考えていたからです。節分は大晦日と同じように、季節の節目になる前の日に、新しい年に大きな災害や災いがやってこないようにお祈りをして、豆まきをするようになりました。柊やイワシは鬼が嫌がるもので、家の中に災いが入ってこないように家の玄関に飾っておきます。そして、鬼は外福は内と言いながら豆をまいた後、年の数だけ福豆を食べます。児童朝礼の初めに、児童会の委員さんが「学校の鬼を追い出すようにしっかり挨拶をしましょう。」と言ってくれました。とてもいい言葉を考えてくれたと思います。
学校の鬼を追い出すために、まずみなさんの心の中にいる鬼を追い出してください。わがまま鬼、いたずら鬼、意地悪鬼など自分の中にいる鬼を追い出して、新しい年が迎えられるようにしましょう。ただ、心の中にいる鬼は追い出しにくく、こっそりかっくれていたり、知らない間に帰ってきたりします。鬼が、戻ってきていないか常に点検してください。
最後に、体育館での児童朝礼は久しぶりです。当たり前だと思っていることも、当たり前にできていることは難しいことだと思います。当たり前のことが当たり前にできるように、みなさんも頑張ってください。
○賀好先生より
和泉市書き初め展と和泉市小学校タバコに関する絵画作品展の表彰がありました。
○清水先生より
ふわふあ言葉、これは使ったら嬉しくなったり心の中が暖かくなったりする言葉です。ありがとう や いいよなどですね。いっぱい使えてますか?仲のいい友達やおまり知らないお友達とももっともっと仲良くなれる素敵な言葉です。それに対して、とげとげ言葉は、自分が言われて嫌になる言葉です。どうしても使ってしまいそうになって、しんどくなりそうだったらたら、そうなっていると先生に言ってください。お話をすることで、気持ちが落ち着くことがあります。口から出るのを聞くことも嫌ですが、書かれたりしたらもっと嫌です。言葉一つで、人の心を嬉しくしてくれたり悲しくしたりします。しっかり考えて、言葉を使ってください。