4年生が福祉についての勉強を続けていますを今日は「土井ひろ子さん」という方が盲導犬について出前授業をしてくれました。土井さんは
視覚障がいがあり、普段、盲導犬のブライアン(ラブラドールレトリバー10歳)と生活をされています。もともと犬が苦手だったのに点字の勉強をしている時に紹介されて歩いてみたそうです。すると、とても歩きやすかったので盲導犬と一緒に歩くことにしたそうです。盲導犬についていろいろと教えて頂きました。まずは
10ヵ月間、人間社会を勉強する。
そのあと物音など刺激になるものの反応をみる
反応する子ではダメ。そこから盲導犬になる訓練を行う。ブライアンも難しい訓練を受けて盲導犬になったのですね。お話の後、みんなの周りを歩いてくれました。4年生の聞く態度は素晴らしく、たくさんメモを取っていました。質問もしっかりできました。