2020年9月10日木曜日

聞き取り学習







お昼からは大阪大空襲を体験された伊賀孝子さんのお話を聞きました。伊賀さんは1945年3月13日の第1回目の大阪大空襲を経験されています。当時13歳だった伊賀さんはとても辛い体験をされ、大切な家族を失いました。子どもたちも真剣に目と心で聴いていました。「伊賀さんにとって平和とは何ですか?」と質問した子がいました。伊賀さんは「そうですねぇ。。
助け合って生きていく事かなあ。。
ケンカはしたらだめ。昔、傷痍軍人さんが「ケンカしたらあかん!ケンカは戦争の始まり!」と言っていたのをすごく覚えてる。と言われました。最後は伊賀さんに折り鶴を渡して、ピースおおさかの館長さんにも6年3組から千羽鶴を渡しました。